Yu_ma Entertainment Official Blog

ギタリスト×イベンター×ビジネスマン 3足のワラジを履く一児のパパブログ。

LOUDNESSのベーシスト 山下昌良さんオリジナルスマホケース完成!!

LOUDNESS先日バナナホールにて行われたROCK CLASSICS JAPANにお邪魔させていただいた際、ラウドネスの山下さんにオリジナルのスマホケースが完成したのでお渡しさせていただきました!

 

LOUDNESSラウドネス)は、日本のメタル界のレジェンドであり、デビューから38年経って今なお現役バリバリで世界を股にかけて活躍されています!80年代中盤から海外進出し、BillboardTOP100にアルバムセールスが記録されたり、日本人アーティストとして初めて、アメリカのマディソンスクエアガーデンのステージに立つという快挙も成し遂げるなど、日本が世界に誇るレジェンドバンドです!

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www.youtube.com

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スマホケースと共にパチリ!!

 

今回は白黒のカラーで仕上げました。単なる白黒ではなく、ホワイトパールカラーのスワロフスキーを使っており、キラキラ感と上品さが両立したカッコいいデザインに仕上がりました✨

 

ESPから発表されたニューベースも白ということもあり、それもイメージしています。

 

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実はこちらのスマホケースは2代目でして、初代はこちらでした。

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初代も山下さんに気に入っていただき、ワールドツアーのお供として日本中や世界中に連れて行って下さいました。(僕も行きたい!(笑))

 

以前、同じくLOUDNESSのギタリスト、高崎晃さんにもスマホケースをプレゼントさせていただいたこともあります。

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僕にとって憧れである日本のメタル界のレジェンドであるお二人に実際に使っていただけて、本当に感激ですし、ありがたい限りです!

 

 

これらのスマホケースは妻が製作しております。

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宜しければ一度見てやってくださいませ(^^)

妻がとても喜びます(笑)

ROCK CLASSICS JAPAN 1st GIG in OSAKA

先日、大阪のバナナホールにて、こちらのライブにお邪魔させていただきました。

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このライブ、ものすごいメンバーでした。

 

B'zのサポートメンバーで活躍されていたキーボードの増田さん、ギタリストの大賀さん、そしてB'zの松本さんのソロアルバム等でブルージーかつパワフルな歌われていた生沢さん、そして日本が世界に誇るLOUDNESSのベーシスト、山下さんという超豪華なメンバー!

 

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これだけのメンバーが揃うライブが大阪だけで観れるという幸せ…

 

当日演奏されたセットリストはこちらです。

 

Into The Arena / The MICHAEL SCHENKER GROUP
I Got The Fire / Montrose
Fool For Your Loving / Whitesnake
Mistreated / Deep Purple
Separate Ways / Journey
ラヴ・イズ・オーヴァー (ワンコーラスのみ) / 欧陽菲菲
Open Arms / Journey
Love Bites / Def Leppard
Difficult to cure / Rainbow
We Will Rock You / Queen
Crazy Little Thing Called Love / Queen
We Are The Champions / Queen
I Was Born To Love You / Queen
Livin' On A Prayer / Bon Jovi
アンコール

Jump / Van Halen
Rock N' Roll / Led Zeppelin

 

当日のお客さんもB'zのファンの方が多かったこともあり、比較的分かりやすめな洋楽ナンバーが多かったように思いました。また映画のヒットもあり、クイーンコーナーがあったのも興味深かったです。

 

そしてこれだけのメンバーが奏でる音楽がすごくないわけがありません。生沢さんの声にクイーンやボンジョヴィが合うのかな、と思ったりもしていましたが、完全に自分色に染め上げて、オリジナルを超える演奏が繰り広げられていました。

 

そして、合間のトークもメンバー全員が関西人ということもあり、笑いを随所に入れてくれます(笑)Jumpで最後にコケるところまで…(笑)

 

1st GIGと銘打たれていますので、2回、3回と是非続けていっていただきたいです!!

イングヴェイ マルムスティーン

ギターを手にしてから今日に至るまでで、自分のギタープレイに大きな影響を受けたギタリストが数名います。

今回はこの中の1人をご紹介します。

 

イングヴェイマルムスティーン、というスウェーデン出身のギタリストです。

 

https://youtu.be/k3u3Kaveh0g

https://youtu.be/WdAqnc-AjoQ

 

初めてこの方を知ったのは、近所のツタヤで借りたビデオでした。たまたまジャケットを見て借りてみたところ、↑の映像が始まり度肝をぬかれました。

ギターを弾く速さ、強烈な泣きのヴィブラート、ギター回し等…全てがそれまで見ていたギタリストとは一線を画していました。

そしてなによりも琴線に触れたのは、クラシックをベースにした楽曲であることでした。

こんな世界があるのかと衝撃を受けたことを昨日のことのように思い出します。

僕は高校生の頃にハマり、未だに聴き続けています。

 

イングヴェイはソロ活動がメインで、バンドメンバーを固定せず、アルバムリリースの度にメンバーを集めてツアーをするという形をとっています。ファンの中では、どのボーカルの時代が好きか、意見が分かれるところでもあります。

 

そんなイングヴェイさんの関連で、少し前に出た映像作品を最近ゲットしました。

 

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https://wardrecords.com/page/special/alij1984/

 

イングヴェイさんがソロ活動を始める前に所属していた、アルカトラス、というバンドが東京の中野サンプラザで行った1983年のライブ映像です。

この頃のイングヴェイさんは若干20歳!1983年の20歳の若者がこんなプレイをしていることに衝撃を通り越して、今改めてショックを受けました(笑)

ちなみにボーカルはグラハムボネットで、ハードロック界のレジェンドシンガーですが、グラハムさんとイングヴェイさんのフロントマン2人の前に前に来る感じがとてもいいです。

 

その頃のイングヴェイさんのギタープレイは本当に神がかっているという感じで、多少のミスや機材トラブルも含めて全てがカッコいいです。

 

褒めてばっかりで申し訳ないのですが(笑)、それぐらい全ギタリストに観てもらいたい作品です!

 

ちなみに私は、amazonでヨーロッパ版のブルーレイ&CDのセットですが、何と3000円せずに買えました!ちなみに日本版は定価1万円です…何でこんな値段に差があるのかは疑問ですが、ヨーロッパ版でも家のブルーレイレコーダーで問題なく再生できました!安く買いたい方はそちらもおススメです。

 

あともう一つオススメは、90年台後半に新日本フィルと共演した映像作品です。イングヴェイさんはオリジナルでクラシックを作曲し、オリジナルアルバムを出しています。これのクオリティがまたすごい!エレキギターとクラシックの融合ですが、ありがちなコラボではなく、完全にソリストとしてエレキギター一本でクラシックの世界に飛び込んでいます。

https://youtu.be/7jdwjb9BUdk

 

こちらも是非一度ご覧下さい!

 

ギターが弾けるとウクレレも弾けます!

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普段はエレキギターをメインで弾いていますが、たまにウクレレを弾くこともあります。

 

積極的にウクレレを弾き始めたというよりは必要に迫られて弾くことになったのですが、やはり弾くからには形から入らなければ、ということで、ウクレレを買うことにしました。

(ステージでは目立ちたがり屋なので(笑))

 

僕の持っているウクレレは↓

 

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松井ウクレレ、という横浜在住の個人のビルダーさんが作られたウクレレです。知名度としては高くないと思いますが、すごく気に入っています。

ヘッドの部分に松の絵が描かれていますね。

 

このウクレレを見つけたのは、大阪の岸和田というだんじりで有名なエリアにあるウクレレ専門店 オハナさんのホームページでした。

http://www.ohana-k.jp

このお店の品揃えはとても素晴らしいです。是非一度足を運んでみたいと思っております。ウクレレをお探しの方は是非一度のぞいてみてはいかがでしょうか。

 

このウクレレ、まず形が変わっています。太っちょというかメタボというか(笑)ボディのふくよかさがあります。

そして装飾は控えめではありますが、ボディトップのコア材の煌びやかな木目が浮き出ていて、木の魅力を存分に魅せてくれています。

 

音についてはやはりボディのふくよかさが影響しているのか、単音で引いても太い音が出ますので、すごく存在感があります。

 

実は僕は完全に独学でウクレレをやっています。ウクレレではジャカソロといってコードをジャカジャカと弾いて演奏するスタイルが多いのですが、僕はそのスタイルはあまり好きではなかったので、ギターのように単音のソロプレイをメインに演奏をしています。

 

そしてもう一つ、このウクレレエレキギターと同じく、アンプなどに繋いで音を出すことも出来るようになっています。

特にバンドなど音量の大きい環境で弾く場合、音量差が出てしまってよく聞こえないといった状況に陥りがちですが、この機能があることで音量のバランスが取りやすくなります。

 

ウクレレを選択する際は、まずサイズを決めます。

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僕のウクレレは左から二番目のコンサートサイズです。サイズが大きくなるにつれて、音域(特に低音)が広がり、音量も大きくなります。子どもから大人へ、とイメージしてもらえれば分かりやすいかと思います。

 

入門者の方はまずソプラノという一番小さいサイズを選ばれる方が多いようです。いわゆるウクレレというとこれをさすことも多いです。

ただ、それが絶対というわけではなく、僕のように自分のしたいプレイから一番必要なサイズを選ぶことも全然ありです!

 

サイズを決めたら、次に僕が先ほど書いたアンプ等への出力機能が必要か、また形や色などを決めて絞っていかれるとよいかと思います。

 

ちなみに僕は中古で⬆︎のウクレレを買いました。中古でしたがしっかりと調整をしていただいていたので全く問題なく使えています。

中途半端な新品を買うのであれば、しっかり調整をしてもらった中古という選択もあります。

 

あなたのウクレレライフの参考となりましたら幸いです!

My New Gear… edwards potbelly

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正式には、EDWARDS E-PO-105D/QM See Thru Purpleというモデルのようです。

 

最近、My New Gearというハッシュタグを付けて、新しくギターなどを買ったことをSNSにあげている方が多いので…はい、言いたかったんです(笑)

 

私自身、昔はレスポールを使っていましたが、とある事情から手放し、その後は個性的な形のギターを中心に使ってきました。

 

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ただ、レスポールは独特の音の甘さがあります。

※音が甘いっていう表現が良くされますが、別に味がするわけではありません。平たく言い換えると、キンキンした音ではなく、人間にとって聞き心地の良く、かつ太い音、といった感じでしょうか。

 

このモデルはレスポールというエレキギターの伝統的な形を元に作られたものです。

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最も有名なGIBSON社のレスポール

 

長年に渡って愛され続けているこのレスポールですが、いくつか弱点もあります。

 

①ハイフレットが弾きづらい

高音部分を弾こうとすると、かなり手を伸ばして弾くような感じにしなければならず、手が小さい方にはデメリットになります。

 

②重い

基本的にレスポールは4キロちょいぐらいの個体が多いです。立って演奏する時には、片側の肩にその重さがかかるわけで、長時間の演奏となるとそれなりに負担を感じるかもしれません。

 

という点が主に演奏する上でのデメリットと考えています。

 

これらを解消したのが今回購入したギターです。

 

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まず重さは3.4キロとギターの中でも比較的軽量になっています。さらにギターのボディ上部がレスポールのように片側だけカットされているのではなく、両側がカットされているため、ハイフレットが格段に弾きやすいです。

更に、細かいところですが、ボディ裏側上部が少し削られているため、更にハイフレットが弾きやすくなっています。

←これがあると無いとで大きく違ってきます!

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※分かりにくいですが、ネックとギターボディの接合部から少し下の部分が少し厚みを薄くなっています。

 

ちなみに私はB’zの松本さんのファンでもありますので、松本さんのモデルも弾いたことがあります。今回購入したギターと同じような形ですが、この加工がないため、実際には21〜22フレット辺りを弾こうとすると引っかかってしまう印象でした。

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ということで、レスポールの欠点を解消し、弾きやすさを高めたギターという感じで、とても気に入っています。

高いギターではないのですが、表面の紫のキルトも相まって、高級感があります。

 

これからしっかり弾いて育てていこうと思います!

 

(と思ったのですが、トラブルが発生しました…それについてはまた次回。)

ROCK JAM THE NIGHT BEASTのライブに伺いました!

昨日は、大阪の出戸という場所でROCK JAM THE NIGHT BEASTのライブにお邪魔してきました。

 

ROCK JAM THE NIGHT BEASTとは、LOUDNESSのボーカル二井原実さんとベースの山下昌良さんが中心となって結成されたバンドで、ギターは通称ジェットフィンガーの横関敦さん、ドラムはLOUDNESSの初代ドラマー樋口さんの一番弟子である加藤剛志さんの4人で結成されたスーパーハードロックバンドです。

 

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主に70年代〜80年代の古き良きハードロックのカバーを中心に演奏されています。

まだネタバレになるのでセットリストは書けませんが、大満足のライブでした。

皆さん50代にも関わらず、4夜連続で演奏されていて驚異的な体力と演奏力に感銘を受けておりました。

 

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そして大阪ならではのサプライズ、今注目度急上昇中の浪速の女性ロックシンガー、大山まきさんもゲスト出演!会場の盛り上がりも最高潮でした。

 

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やっぱり生のライブは最高ですね!!

 

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メンバーの皆さんと。ありがとうございました!!

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昔、JazzのJam Sessionに参加した時のお話

今でこそ、小野正利さんと共演させていただいたりと色んなステージに立たせていただいておりますが、昔は僕も色々な挫折をしてきました。

 

その一つ、JAZZバーでジャムセッションをした時のことです。

 

とある音楽学校の先生に同行させていただいて参加したのですが、初めてということもあり、予め参加曲を決めて練習してから参加しました。

 

超有名なスタンダードナンバーの枯葉を演奏したのですが…

 

結論から言うと、完全に演奏が崩壊してしまいました😓

 

全く知らない人といきなり合わせる緊張感もありましたが、それよりも一番の問題は、各パートでアドリブのソロを回していくということを知らなかったことです。

 

結果、私がしたのは自分だけソロを弾いて、私の次に他の方がソロに入ろうとしたにも関わらず、私はソロが終わったと考え、またソロパートではないメインパートの演奏に戻ってしまったのです。

 

無理もない、私はそういう構成の音源(ギターソロのみが入ったもの)をそのままコピーしていたので、まさかソロを回すなんていう発想すらなかったのです。

ロックの世界ではかっちりとソロパートが決まっていて、更に大多数がギターソロのみなので、余計に面食らってしまいました。

 

演奏が終わった後に先輩ミュージシャンから優しく教えていただき、ようやく理解をしたのですが、その時は本当にショックでした😓

 

その時の挫折から、やはりどんなジャンルでも対応できるようなスキルと知識を身につけなければと考えるようになりました。そして、それまで殆ど聴くこともなかったジャズ、フュージョンも意識的に聴くようになりました。

 

私のメインはハードロックやヘビーメタルで、今もジャズは得意ではありませんが、ジャズ特有のコードや進行方法などを身に付けたことは、今の自分の個性につながっているように思います。

 

ジャズの場合、超大まかにいうと、サビまで一通り演奏したら、サビのコード進行でアドリブを各楽器パートごとにソロを回していくことが多いです。

そして、ソロが回し終わったらまたメインのメロディに戻ってシメる、というパターンが多いので、それを知っておかれるだけでも知識としてよいかと思います。

 

一つのことを極めることも色んなことをマルチにできるようになることもどちらも素晴らしいことだと思います。あなたはどちらのスタイルがお好きですか?